一般社団法人環境共創イニシアチブのZEB実証事業における公開データを用いて、ZEB認証建築物の、設計時の省エネルギー計算値と運用後の実績計測値を比較・分析した結果レポート
更新日:2026年4月4日
194棟全体を対象に、設計一次エネルギー削減率と実績値の関係を多角的に分析します。
建物用途ごとにフィルタリング可能。45°線より上方の点は実績が設計を上回ったことを示します。
地域区分(1=最寒冷〜8=最温暖)でフィルタリングし、気候条件による傾向差を分析します。
「実績削減率 − 設計削減率」の分布。正の値は実績が設計を上回ったケースです。
設計ZEBランクごとの削減率(創エネ含まず)
地域区分ごとの設計・実績比較
建物規模ごとの比較
建設区分ごとの全体削減率比較
建物用途ごとに設計・実績のエネルギー削減率を比較(3棟以上の用途を表示)。
設計→実績の各ZEBランク遷移件数。
| 設計ランク | 実績ランク | 件数 | 割合 | 変動 |
|---|
空調・換気・照明・給湯・昇降機・その他の各設備カテゴリにおける省エネルギー性能(BEI)を詳細に分析します。
各カテゴリのBEI値を散布図で可視化。45°線より下方の点は実績が設計を上回る省エネ性能を示します。
BEI=1.0が基準値、低いほど高効率。平均値/中央値を切り替え可能。
各カテゴリの一次エネルギー消費量(平均値)を並列比較。
事務機器・調理等のBEI計算対象外エネルギー消費量を用途別に比較。
新築(117棟)と既存・改修等(77棟)について、設備カテゴリ別のBEI設計値・実績値を比較します。
太陽光発電・コージェネレーションの創エネルギー設備について、設計値と実績値を比較します。
導入118棟の設計時発電量予測と実績を比較。外れ値の表示/非表示を切り替えできます。
導入20棟の用途別エネルギー削減量を比較。
本分析はZEB実証事業194棟の建築物データに基づきます。一次エネルギー消費量は省エネルギー基準(PAL*/H25)の基準値、WEBPROによる設計値、運用計測データから算出。削減率は「創エネ含まず」ベース。BEIは各設備カテゴリの一次エネルギー消費量を基準値で除した値(1.0未満が省エネ)。太陽光発電・コージェネの値は絶対値に変換して表示。「その他」は事務機器・調理・サーバー等のBEI計算対象外消費量。新築/既存の区分は「新築」117棟と「設備改修・既存建築物・増築・増改築・改築」77棟に分類。